ウルソ錠100mg|一般的な治療薬【臨床研究情報ポータルサイト】
<用法・用量に関連する注意>
(1)用法・用量を厳守してください。
(2)錠剤の取り出し方
右図のように錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して、裏面のアルミ箔を破り、1錠取り出して服用してく ださい。(誤ってそのまま服用すると、粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。)
消化を助け、胃腸の機能をメンテナンスするウルソデオキシコール酸単味製剤。
日本薬局方 ウルソデオキシコール酸錠
消化器用薬
これからも、おいしく食べるために 消化器メンテナンス
腸肝循環だから・・・
腸で吸収されたウルソデオキシコール酸(UDCA)は、肝臓・胆嚢を通って腸内に排出され、再び腸で吸収されます。このサイクルを「腸肝循環」といい、UDCAが胃腸だけでなく肝臓・胆嚢にも長時間にわたって働きかけます。だから、「1日1錠」の服用で「消化器系のメンテナンス」に効果を発揮します。
胆汁酸の分泌促進によって・・・
歳を重ねたせいか、脂っこい料理を食べると胃がもたれる。それは脂肪等の消化吸収を助ける胆汁酸の分泌が低下することが原因の一つです。UDCAは胆汁酸の分泌を促進することによって、脂肪による「胃もたれ、消化不良」を改善します。
「ウルソ」や「ウルソデオキシコール酸」という名前を聞いたことはありませんか?身近では、胃腸薬や二日酔い対策のドリンク等に含まれていることがあり、目にしたことがある方も多いかもしれません。また、ウルソデオキシコール酸は肝臓の疾患がある方に病院から処方される場合もあります。作用としては、胆汁の流れをよくして胆石を溶かす作用、肝臓の血流をよくして、肝臓の細胞を守る作用、脂肪の消化をよくする作用があります。
【第3類医薬品】田辺三菱製薬 タナベ胃腸薬ウルソ (20錠) 日本薬局方 ウルソデオキシコール酸錠.
ウルソデオキシコール酸による副作用はほとんどありません。1~5%未満の方で下痢気味になる場合はありますので、気になるときには医師や薬剤師へご相談ください。治療で処方される場合は長期的に服用することも多いですが、通常、安心してお使いいただけます。ただし、胆道が完全に詰まっている方には使用できません。消化性潰瘍(胃潰瘍、十二指腸潰瘍)や重い膵臓病のある方も慎重に使用する必要があります。持病がある方でウルソデオキシコール酸を含む薬を市販で購入される場合には、医師や薬剤師へご相談ください。
ウルソデオキシコール酸(UDCA)が、肝臓に直接作用し、胆汁酸の分泌を促進することで、膵液の分泌を促進、胃排出を促進、膵リパーゼを活性化させ、脂肪による胃もたれ、消化不良を改善します。
ウルソデオキシコール酸は、もともと熊の胆汁から作られる生薬「熊胆(ゆうたん)」を起源とし開発された薬です。熊胆は、奈良時代に遣唐使が日本に伝え、江戸時代には、万能薬として庶民の間でも広まりました。1927年、岡山大学で熊胆の主成分が特定され、その成分が「ウルソデオキシコール酸」と命名されました。その後、日本国内での研究が進められ、化学的な合成に成功しました。つまり、発見から合成までの全てが日本の研究者によって行われ、日本での開発が先駆けとなった類い稀な薬なのです。現在では、世界50か国以上で使われているおくすりです。
「高松日赤だより なんがでっきょんな」は、患者の皆さんに高松赤十字病院のことを知っていただくために、季刊発行する広報誌です。季節に合わせた特集や役立つ情報を掲載いたします。冊子版は、高松赤十字病院の本館1階の③番窓口前に設置していますので、ご自由にお持ち帰りください。左記画像をクリックすると、PDFでご覧になることもできます。