加味帰脾湯(カミキヒトウ):ツムラ137番の効能・効果、副作用


加味帰脾湯に含まれる遠志や酸棗仁、竜眼肉には
また、幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンの分泌を高め、ストレスを減らす作用も期待できるのが特徴です。


加味帰脾湯以外で、気分の落ち込みに効く漢方薬についてさらに詳しく知りたい方は、こちら▼の記事もお読みください。

出典は『済生方(さいせいほう)』である。血分の熱を冷ます効果(清熱涼血作用)がある牡丹皮を加味して15味とする『薛氏医案(せつしいあん)』の処方もある。牡丹皮を加えることにより肝虚火を除去する効果が強まる組成となっている。

ストレスに効果的な漢方薬「加味帰脾湯(カミキヒトウ)」をご存じでしょうか。 加味帰脾湯には、貧血、不眠、精神不安に効果がある […]

帰脾湯は、脾気と心血の不足により興奮性と抑制性の両方が低下している状態に有効だが、加味帰脾湯は、肝虚火によって熱証が生じ、やや興奮性が高まっている状態に効果を表す。

加味帰脾湯には精神安定作用のある酸棗仁や遠志、竜眼肉が含まれているため、

以上、帰脾湯の効能を「益気補血、健脾養心、清肝瀉火」という。本方のベースにある帰脾湯が心と脾の機能を改善し、同時に気と血の両方を補い、さらに養心安神するのに加え、清肝瀉火することにより肝虚火を鎮めることができる処方となっている。

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加味帰脾湯(かみきひとう)は、不安や不眠に効果をもたらす漢方薬です。 虚弱体質の方、貧血や疲れやすい方に適しています。

臣薬の人参と白朮には補気健脾作用があり、黄耆の補脾益気の力を強める。同じく臣薬の当帰は補血薬として、竜眼肉との相乗効果により、補心養血作用を高める。

貧血、不眠症、精神不安、神経症の治療に使用されます。 通常、虚弱体質で血色の悪い人に用いられます。

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[PDF] くすりのしおり 商品名:ツムラ加味帰脾湯エキス顆粒(医療用)

君薬の黄耆は、脾胃の機能を高めて気を補う(補脾益気)。同じく君薬の竜眼肉も、脾気を養い(健脾)、同時に心血を補って精神安定に働く(補心養血安神[ほしんようけつあんじん])。

クラシエ加味帰脾湯エキス細粒 | くすりのしおり : 患者向け情報

配合生薬は、黄耆(おうぎ)、竜眼肉(りゅうがんにく)、人参、白朮(びゃくじゅつ)、当帰、茯苓(ぶくりょう)2)、酸棗仁(さんそうにん)、遠志(おんじ)、木香(もっこう)、甘草、生姜、大棗(たいそう)、柴胡(さいこ)、山梔子(さんしし)の14味である。12味からなる帰脾湯に、柴胡と山梔子が加えられた組成となっている。

用や射乳作用は古くから知られているが,近年,そのほかにも様々な作用を有することが報告されている.脳内に分泌されたオキ

加味帰脾湯を服用する際は、用法用量を正しく理解し、適切なタイミングで飲むことが大切です。

うつ病に対する帰脾湯の効果は確認されていません。 · [効能・効果]

臨床応用範囲は、心脾気血両虚、肝虚火の症候を呈する疾患で、貧血、不眠症、不安神経症など各種神経症、うつ病、パニック障害、心身症、健忘症、認知症、自律神経失調症、神経衰弱、ヒステリー、更年期障害、神経性胃炎などである。

また、ある報告によると、軽度うつ病や耳鳴・めまいに対する効果も認められている、との事です。 更年期障害に対する処方

加味帰脾湯と類似処方には異なる点があります。それぞれの作用や、向いている人の特徴を理解し、自分に合った薬を服用しましょう。

虚弱体質で血色の悪い人の次の諸症:貧血、不眠症、精神不安、神経症。 · 用法・用量(添付文書全文)

このような弱った状態(虚証)にストレスが加わると、体調は容易に悪化する。ストレスにより精神的な疲れがたまり、気分が落ち込む、やる気が起きない、といった症状に加え、憂うつ感が募って抑うつ状態になり、いらいら、のぼせ、手足のほてり、微熱、胸苦しい、寝汗などの熱証が生じる。胸部のざわざわとした落ち着かない不安感(心煩)や焦燥感も生じやすい。これが「肝虚火」証である。肝(かん)も五臓の一つであり、身体の諸機能を調節する(疏泄[そせつ])などの機能がある。ストレスにより失調し、熱証を生じやすい。落ち着かず考えがまとまらない、取り越し苦労が多い、などの症状もみられる。熱証の勢いが強い実証ではなく、虚証の熱証(虚熱)である。

薬は一切併用せず, 必要に応 じてBenzodiazepine

加味帰脾湯は、帰脾湯(黄耆・人参・白朮・茯苓・遠志・大棗・当帰・甘草・生姜・木香・酸棗仁・竜眼肉)に柴胡と山梔子を加えたものです。

(5) 本剤は生薬(薬用の草根木皮等)を原料として使用していますので、製品により色調等が

「心(しん)」は五臓の一つであり、血液循環(血脈)をつかさどるだけでなく、人間の意識や思惟活動(神志[しんし])をもつかさどる。「脾」も五臓の一つであり、飲食物の消化吸収だけでなく、飲食物から気・血(けつ)・津液(しんえき)を生成し(運化)1)、血液が血脈外に漏れないようにコントロールし(統血)、さらに思考や判断(思[し])をつかさどる働きもある。従って、思い悩み過ぎ、考え込み過ぎると、心と脾はオーバーヒートし、機能が低下する。脾の機能が低下すると、生成される気血の量が減り、心が十分養われなくなり、心の機能はさらに下がる。これが「心脾気血両虚」証である。

虚弱体質で血色の悪い人の次の諸症:貧血、不眠症、精神不安、神経症。 副作用

加味帰脾湯は、「心脾(しんぴ)気血両虚、肝虚火」証を改善する処方である。

体力中等度以下で、心身が疲れ、血色が悪く、ときに熱感を伴う ..

加味帰脾湯と加味逍遥散(かみしょうようさん)は、いずれも比較的体力が低下し、疲れやすく、不安やイライラなどの症状がある場合に服用します。

【第2類医薬品】クラシエ薬品 加味帰脾湯エキス顆粒 クラシエ (24包)

・黄耆(おうぎ):汗を止める作用や元気をつける作用がある。
・人参(にんじん):
疲労回復作用や抗ストレス作用がある。
・蒼朮(そうじゅつ)または白朮(びゃくじゅつ):利尿作用や抗炎症作用がある。
・茯苓(ぶくりょう):胃腸の働きを促したり精神を安定させたりする作用がある。
・遠志(おんじ):精神を安定させる作用がある。
・大棗(たいそう):抗ストレス作用がある。
・当帰(とうき):体を温めながら血行を促す作用がある。
・甘草(かんぞう):鎮静作用がある。
・生姜(しょうきょう):胃腸の働きを高めて体力を回復させる作用がある。
・木香(もっこう):中枢神経を抑制する作用がある。
・酸棗仁(さんそうにん):中枢神経を抑制する作用や抗ストレス作用がある。
・竜眼肉(りゅうがんにく):精神を安定させる作用がある。
柴胡(さいこ):中枢神経を抑制する作用や抗ストレス作用がある。
・山梔子(さんしし):熱を冷まして心を落ち着かせる作用がある。

加味帰脾湯(カミキヒトウ) 煎じ薬(胃腸虚弱で貧血気味の方の神経疲労

加味帰脾湯と補中益気湯(ほちゅうえっきとう)はいずれも胃腸の働きを高め、気を補う効果が期待できますが、症状によって使い分けられます。