があり、またブシ末の副作用があらわれやすくなる。 9.6 授乳婦
なお、牛車腎気丸を処方されていた患者さんの進行度分類はステージ3以上が多かったため、ステージ2までの患者さんは両群とも対象から外し、その他にも牛車腎気丸以外の漢方薬を服用した患者さん、入院期間中に手術を受けた患者さん、入院時の日常生活の活動レベルがわかる指標がない患者さんなども比較対象から除きました。
また、正確に比較するため、未使用群では性別、年齢、合併症、BMI、がん転移の有無の5つの要因で使用群の患者と同じ背景の患者を選び出して比較しました(傾向スコアマッチング法)。
成人の場合、1日合計7.5gを2~3回に分割して食前もしくは食間に、水またはぬるま湯と一緒に内服します。なお用量は年齢・体重・症状により適宜増減します。また万が一飲み忘れてしまった場合は気がついた時点で内服して下さい。ただし次に飲む時間が近い場合は1回飛ばして次の分から再開しましょう。
慢性前立腺炎が原因と思われる頻尿、夜間頻尿で牛車腎気丸が処方されました。牛車腎気丸の効能として頻尿…
肝機能障害 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚 や白目が黄色くなる)、褐色尿、全 身のだるさ、食欲不振等があらわれ る。 4
赤瀬先生らは、包括医療費支払い制度方式(DPC)を採用する医療機関12施設の入院患者データベースから、2012年4月~2014年3月に大腸がん(結腸がん、直腸がん)でオキサリプラチンを処方された患者さん468人のデータを取り出しました。そして、牛車腎気丸使用群(以降、使用群)と牛車腎気丸未使用群(以降、未使用群)に分け、両群の平均在院日数(入院期間)と平均入院医療費を比較しました。
原末・牛車腎気丸は漢方処方にしたがって,生薬を配合し粉末化して丸剤としたものです。
オキサリプラチンは白金製剤とよばれる分類の抗がん剤で、大腸がんの標準的な薬物治療として知られるFOLFOX療法(フルオロウラシル、レボホリナート、オキサリプラチンの併用)で使われる抗がん剤です。オキサリプラチンは以前から、手足がピリピリしびれたり、ジンジンと痛む末梢神経障害の副作用がでやすいことが分かっています。この副作用そのものは命を脅かすものではありませんが、歩いている最中につまずきやすくなったり、階段が上がれなくなったりと、患者さんの生活の質を著しく下げることもあります。
牛車腎気丸は、地黄(じおう)、牛膝(ごしつ)、山茱萸(さんしゅゆ)、山薬(さんやく)、車前子(しゃぜんし)、沢瀉(たくしゃ)、茯苓(ぶくりょう)、牡丹皮(ぼたんぴ)、桂皮(けいひ)、附子(ぶし)の10種類の生薬から構成されています。一般的に疲れやすく、四肢が冷えやすい、尿量が少なくなっているまたは多くなっており、時に口渇がある人での下肢痛、腰痛、しびれ、老人のかすみ目、かゆみ、排尿困難、頻尿、むくみの治療に使われます。このような作用から抗がん剤の末梢神経障害の予防や治療で使われることが増えています。
通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前もしくは食間に水またはぬるま湯で飲んでください。年齢・体重・症状により適宜増減されることがあります。必ず医師の指示された服用方法に従ってください。
患者向医薬品ガイドは、患者の皆様や家族の方などに、医療用医薬品の正しい理解
●「牛車腎気丸」は,漢方の古典といわれる中国の医書「済生方」水腫門項に収載されている薬方です。
●疲れやすくて,四肢が冷えやすく尿量減少し,むくみがある方の腰痛,下肢痛などに効果があります。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止
日本経済大学大学院経営学研究科教授の赤瀬朋秀先生は、抗がん剤のオキサリプラチンの副作用である末梢神経障害の予防を目的に、大腸がんの患者さんに対して、漢方薬の牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)を使用することで、医療費の抑制につながる可能性があると、第70回日本東洋医学会学術集会で発表しました。
ツムラ 牛車腎気丸 エキス顆粒(医療用)の主治・商品説明 ; 3
18.1作用機序
18.1.1抗侵害受容(鎮痛)作用(1)STZ誘発糖尿病マウスに抗ダイノルフィン抗血清を処置したところ、経口投与で認められる抗侵害受容作用が減弱した。また、κオピオイド受容体拮抗薬であるノルビナルトルフィミンの前処置でも同様であった。
(2)STZ誘発糖尿病マウスにおいて、NO合成酵素阻害剤であるNG‐nitro‐L‐argininemethylester(L‐NAME)を処置したところ、経口投与で認められる抗侵害受容作用が減弱し、さらに抗ダイノルフィン抗血清を併用すると消失した。18.1.2血流増加作用
STZ誘発糖尿病ラットにL‐NAMEを前処理したところ、十二指腸内投与で認められる末梢血流増加作用が消失した。18.1.3頻尿に対する作用
(1)自発膀胱収縮ラットにκオピオイド受容体遮断薬を皮下投与したところ、本剤の膀胱収縮頻度減少作用が消失した。また、脊髄くも膜下腔内への抗ダイノルフィン抗体、セロトニン受容体遮断薬(メチセルギド)あるいはα2受容体遮断薬(ヨヒンビン)投与により減弱した。(2)4週間混餌投与したラットでは、血中ドパミン及びセロトニン量の低下が見られた。また、膀胱内に酢酸を注入したラットの膀胱組織では、ニューロキニンA、BあるいはサブスタンスP、感覚受容体であるTRPV1、プリン受容体(P2X3)の増加抑制が認められ、さらに、ニューロキニンA、サブスタンスP及びTRPV1受容体mRNAの発現抑制が確認された。
18.2神経系に対する作用18.2.1ストレプトゾトシン(STZ)誘発糖尿病ラットに経口投与したところ、坐骨神経伝導速度低下が抑制された。
18.2.2ラットに経口投与したところ、オキサリプラチン誘発冷的痛覚過敏を抑制した。18.3抗アロディニア作用及び抗侵害受容(鎮痛)作用
18.3.1STZ誘発糖尿病マウスに経口投与したところ、低下した抗侵害受容閾値が上昇した。18.3.2担癌マウスに経口前投与したところ、パクリタキセルによる下肢の機械的アロディニアが抑制された。
18.4血流低下改善作用18.4.1糖尿病患者に2.5g経口投与したところ、投与90、120分後の前腕部皮膚血流量が増加した。また、手掌の皮膚表面温度も上昇した(n=17)。
18.4.2STZ誘発糖尿病ラットに経口投与したところ、腓腹筋血流低下が抑制された。18.5頻尿に対する作用
4週間混餌投与したラットの膀胱内に酢酸注入したところ、C‐fiber活性化による膀胱過活動が抑制された。
1. 次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。 ..
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1.重大な副作用11.1.1.間質性肺炎(頻度不明):咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音異常等があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに胸部X線、速やかに胸部CT等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。また、咳嗽、呼吸困難、発熱等があらわれた場合には、本剤の服用を中止し、ただちに連絡するよう患者に対し注意を行うこと。
11.1.2.肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明):著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいAl-P上昇、著しいγ-GTP上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。11.2.その他の副作用
1).過敏症:(頻度不明)発疹、発赤、そう痒等。2).消化器:(頻度不明)食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹部膨満感、腹痛、下痢、便秘等。
3).その他:(頻度不明)心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ等。
2024.4.9 牛車腎気丸 · 腰や下肢の脱力・冷え・しびれ排尿障害などの症状を改善する漢方薬
高齢者の方に頻用される漢方薬で頻尿やむくみ、下肢痛、腰痛に使用されています。
その他、しびれなどにも役立てられています。
出典は中国の宋時代に作られた医学書である「済生方(さいせいほう)」です。
八味地黄丸を基にして、「牛膝」と「車前子」という2生薬を加えています。八味地黄丸は、別名で腎気丸と言い、これに加味した生薬から一文字ずつ取って牛車腎気丸と名付けられています。
ドセタキセルによる化学療法中の牛車腎気丸の服用により末梢神経障害
(重要な基本的注意)
8.1.本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。8.2.他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意し、ブシを含む製剤との併用には、特に注意すること。
(特定の背景を有する患者に関する注意)(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1.体力の充実している患者:副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。9.1.2.暑がりでのぼせが強く赤ら顔の患者:心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ、悪心等があらわれることがある。
9.1.3.著しく胃腸虚弱な患者:食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹部膨満感、腹痛、下痢、便秘等があらわれることがある。9.1.4.食欲不振、悪心、嘔吐のある患者:これらの症状が悪化するおそれがある。
(妊婦)妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが望ましい(本剤に含まれるゴシツ、ボタンピにより流早産の危険性があり、またブシ末の副作用があらわれやすくなる)。
(授乳婦)治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
(小児等)慎重に投与すること(本剤にはブシ末が含まれている)。
(高齢者)減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。
(取扱い上の注意)20.1.本剤の品質を保つため、できるだけ湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい所に保管すること。
20.2.開封後は特に湿気を避け、取扱いに注意すること。20.3.本剤は生薬を原料としているので、色調等が異なることがある。
(保管上の注意)室温保存。
一般に副作用とは、「一定の使用基準に従って薬剤を使用したにもかかわらず ..
漢方薬を使用する際には様々な注意が必要です。生薬の含有成分による薬理作用が科学的にも解明されており、西洋薬や健康食品、漢方薬の併用による相互作用や、副作用、投薬禁忌や慎重投与など十分にご注意ください。また、服用の際は必ず薬剤師など専門家に相談の上、服用ください。
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11.1.1. 間質性肺炎(頻度不明):咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音異常等があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに胸部X線、速やかに胸部CT等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。また、咳嗽、呼吸困難、発熱等があらわれた場合には、本剤の服用を中止し、ただちに連絡するよう患者に対し注意を行うこと。
[PDF] 前立腺疾患における蓄尿障害に対する 牛車腎気丸の効果
11.1.1. 間質性肺炎(頻度不明):咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音異常等があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに胸部X線、速やかに胸部CT等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。また、咳嗽、呼吸困難、発熱等があらわれた場合には、本剤の服用を中止し、ただちに連絡するよう患者に対し注意を行うこと。