ロキソニンテープという、抗炎症作用のある湿布をご存じでしょうか?
時間の経過とともに炎症が治まり、痛みなどが改善することもありますが、症状が長引く場合は原因に対する治療が必要になる場合も少なくありません。ロキソニンを長期間服用しても症状改善が見られない場合は、早めに受診するようにしましょう。
ロキソニンは、痛みや発熱、炎症の原因を根本的に治す薬ではなく、これらの症状を和らげる対症療法に使われる薬です。
ロキソニンの成分に対して過敏症の既往歴がある場合は、ロキソニンを服用できません。
また、以下の病気や既往歴がある場合は、ロキソニンの服用で症状が悪化したり再発したりするおそれがあるため、注意が必要です。
ですから、ロキソニンよりカロナールの方が効果が劣るとは一概に言い切れません。
病気の症状が重篤な場合はロキソニンを服用できないこともありますので、これらの持病や既往歴がある場合は診察時にお伝えください。
ロキソニンには、錠剤の他に細粒(粉薬)があります。錠剤は医療用と市販用がありますが、細粒は医療用しかありません。そのため、細粒を希望する場合は診察が必要です。
その他、テープ剤、パップ剤、ゲルなどの外用薬もあります。外用薬は、同成分・同用量の製品がドラッグストアなどでも販売されています。
食後や吐き気を伴う腹痛に対する市販薬を、各種目別に紹介します。
上記以外にも、軽微な副作用は起こる可能性があります。ロキソニンの服用開始後に気になる体調変化があらわれた場合は、医療機関へご相談ください。
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医療用のロキソニン錠の服用量は、1回につき1錠(60mg)です。
頓服の際には1度に2錠(120mg)服用するように指示されることもありますが、自己判断で服用量を増やすのは避けてください。
なお、痛みや発熱が続く場合でも、服用間隔は4~6時間程度空けてください。これより短い間隔で服用すると、ロキソニンの血中濃度が高まって副作用が発生するリスクが高くなります。
急性胃腸炎による腹痛や吐き気、下痢などには効果がありますが、しぶり腹には効果はありません。
ロキソニンと他の消炎鎮痛剤との併用は避けてください。すでに他の痛み止めを服用している場合は、自己判断でロキソニンを追加しないようにしてください。複数の消炎鎮痛剤を併用すると、副作用が増悪されるおそれがあります。
ただし、医師が必要と判断して処方している場合はこの限りではありません。他の医療機関から痛み止めが処方されている場合は、念のため診察時にご相談ください。
痛み止めを飲んでから腹痛がひどくなった。 それって胃潰瘍かも!?
一部の抗凝固薬(血液をサラサラにする薬)や抗菌薬、降圧薬などと併用すると、併用薬の作用に影響をおよぼしたり副作用の発生リスクが高くなったりします。
そのため、痛み止め以外の薬についても飲み合わせを判断する必要がありますので、併用薬がある場合はご相談ください。
ロキソニン錠60mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)
主に頭痛や筋肉痛、手術後の痛みなどに使用され、腹痛も効果が期待できます。
また、まれに消化管出血(血を吐く、吐き気・嘔吐、腹痛、黒いタール状の便、血便等が
ロキソニンなどのNSAIDは効果の有効限界(天井効果)があるため、一定量を越えて服用しても鎮痛作用は強くなりません。他方、一度に服用する量が多すぎると副作用が発現しやすくなります。
体への悪影響を防ぐために、指示された錠数を越えて飲み過ぎないようにしましょう。
腹痛に効果のある市販薬の種類や、症状別のおすすめ市販薬ランキング、腹痛 ..
動物を対象とした試験で分娩の遅延や胎児への影響が報告されているため、妊娠後期(28週0日以降)の方はロキソニンを使用できません。
妊娠後期以前の方については、治療上の有益性が危険性を上回る場合のみ使用可能です。ただし、類似薬で胎児への影響が報告されているため、使用量は最小限度にとどめ、投与の可否を慎重に判断します。
▽【相談すること】に「小腸・大腸の狭窄・閉塞(吐き気・嘔吐、腹痛、腹部膨満などがあらわれる)」を追記する
急性上気道炎の発熱・疼痛(喉の痛み)などに使用する場合は、1回1錠(60mg)を頓服します。この場合も、年齢・症状などによって服用量を加減できますが、服用回数は原則として1日2回まで、1日最大180mg(3錠分)が限度とされています。
また、まれに消化管出血(血を吐く、吐き気・嘔吐、腹痛、黒いタール状の便、 血便等が
▽新たな【重大な副作用】:アナフィラキシー(過去に経口リスペリドンで忍容性が確認されている場合でも、アナフィラキシーを起こした症例が報告されている)
腹痛の原因は1つだけではありません。便秘やウィルス、生理痛など様々な要因が腹痛 ..
成人の整形外科領域の疾患に伴う痛みや、手術・外傷・抜歯後の疼痛などに使用する場合は、1回1錠(60mg)を1日3回服用します。頓服の場合は、1回60~120mgを服用します。服用量は、年齢や症状によって適宜増減可能です。
解熱鎮痛薬「ロキソニン錠60mg(ロキソプロフェンナトリウム)」
ロキソニンは、動物を対象とした試験で乳汁中への移行が報告されています。
そのため、授乳中の方に投与する場合は、治療上の有益性や母乳栄養の有益性を考慮して、授乳の継続または中止を検討します。
劇症肝炎、肝機能障害黄疸, 全身のだるさ、食欲不振、 皮膚や白目が黄色くなる
ロキソニンは、小児などに対する臨床試験は実施しておらず、適応もありません。15歳未満のお子さまには半分に割るなどして用量を減らしても使用できませんので、ご注意ください。
意外と知らない?! ロキソニン と カロナール の違い【 効果と副作用
ロキソニンはすぐれた解熱・鎮痛作用を有しますが、すべての痛みに対応できるわけではありません。ロキソニンが効かない例としては、以下のような場合があります。
「ロキソニンS」 は、 速効性とすぐれた効き目が特徴の解熱鎮痛薬です ..
先発品であるロキソニン錠の薬価は10.1円/錠、ジェネリック医薬品の薬価は5.7〜9.8円/錠となっています。
自己負担額3割の方がロキソニン錠を1日3回、1週間内服した場合、ご負担金額は64.0円になります。(薬剤費のみの計算です。)
[PDF] ロキソニンSの製造販売後調査報告書等(PDF:3311KB)
医療用のロキソニン錠と市販薬の「ロキソニンS」は、外観は若干異なるものの、成分量・添加物・錠剤の大きさはまったく同じです。
ただし、市販薬は短期間あるいは頓服での使用しか認められていません。また、適応が異なります(下表)。