【2024年 | 薬剤師解説】発熱・頭痛時におすすめの解熱鎮痛剤 12選


風邪と違ってインフルエンザの原因となるのはインフルエンザウイルス(A型・B型・C型)のみです。

喉の痛みや咳、鼻水・くしゃみといった呼吸器症状がある点は似ていますが、インフルエンザは38度以上の高熱が出ることが特徴的です。また、風邪とは違ってこうした諸症状が、より強く急激に表れる傾向にあります。

免疫力が低下している人や持病のある人がかかると、命を脅かすほどに重篤化することもありますので、早めに適切な治療を行うことが大切です。


インフルエンザかもしれないと思いつつも、病院に行くのがつらく「市販薬で熱症状だけでも抑えたい」と考える人は多いのではないでしょうか。果たしてインフルエンザの熱症状は、市販薬で緩和できるのでしょうか。

インフルエンザになると38度以上の高熱が出て、意識が朦朧とするなどとてもつらくなります。

しかし、インフルエンザの疑いがある場合は、安易に市販の解熱剤を使用することはおすすめできません。配合されている成分によっては、インフルエンザ脳症などの合併症を引き起こす恐れがあるためです。

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インフルエンザが疑われる場合は、NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)が配合された市販薬の使用は避けるべきとされています。NSAIDsとは、アスピリンやイブプロフェン、ロキソプロフェンなどです。

特に身体の小さい子どもの場合は、インフルエンザ時にこうした成分が配合されている解熱剤を使用することで、インフルエンザ脳症のリスクが高まると言われています。大人もリスクがゼロとは言えませんので、自己判断での使用は避けましょう。

風邪の原因となるウイルスは、ライノウイルスやアデノウイルスなどを始め、200種類以上あると言われています。喉の痛みや咳、鼻水やくしゃみといった呼吸器症状がメインの症状です。

発熱することもありますが、37~38度程度であることがほとんどで、進行スピードが緩やかであることが多い傾向にあります。

インフルエンザが疑われる場合は、アセトアミノフェンが含まれる解熱剤を選ぶのが良いとされています。NSAIDsと比べると解熱鎮痛効果が穏やかであり、胃への負担が出にくいのが特徴です。また、15歳未満の子どもでも使用できるお薬もあります。

ただし、妊娠中・授乳中の場合は市販の解熱剤による対症療法ではなく、速やかに病院を受診することをおすすめします。重症化すると、母体や赤ちゃんに影響が出てしまうためです。


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しかし、インフルエンザと風邪はまったく異なる病気です。以下で、それぞれの特徴や違いについて解説します。

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穏やかな解熱鎮痛効果があるアセトアミノフェン単一成分の解熱剤です。他の成分は含まれていませんので、インフルエンザの疑いがある方でも合併症のリスクを心配することなく使用できます。発熱を抑えるだけなので、落ち着いたら病院を受診しましょう。

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インフルエンザのときでも安心して使用できるアセトアミノフェンが配合された市販薬です。錠剤が苦手な方でも服用しやすい散剤タイプとなっています。使用しても改善されない場合は、速やかに病院を受診することをおすすめします。

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生理痛や頭痛の緩和でおなじみのお薬で、小学生でも服用できます。アセトアミノフェン単独の解熱剤なので、インフルエンザのときも安心して使用できます。また、チュアブル錠なので水なしでそのまま服用可能です。

ただし、このお薬の使用はあくまでも一時的な対症療法と捉え、なるべく早めに病院を受診しましょう。

「痛みや熱等が強ければ、解熱鎮痛剤(アセトアミノフェンや非ステロイド性消炎鎮痛剤*)を使用することも可能です。」 ..

インフルエンザや風邪は発熱や喉の痛みなどの症状があり、寒い季節にかかりやすいなど似ている部分が多くあります。そのため、「同じ病気?」と思ってしまう人もいるのではないでしょうか。実際に、自分でどちらの病気なのか判断するのは難しいものです。

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腰痛や神経痛で使われる解熱鎮痛剤ですが、喉の痛みや発熱を抑えるのにも効果的です。有効成分はアセトアミノフェンのみなので、インフルエンザが疑われるときも安心して服用できます。

1回1錠で、1日3回までしか服用できません。数回使用しても症状が落ち着かないならば、なるべく早く病院を受診しましょう。

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高熱によりインフルエンザの疑いがある場合、市販薬はどのように使用すべきなのでしょうか。以下で、インフルエンザ時の市販薬を使用する上での注意点を解説します。

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インフルエンザが疑われる場合に市販薬を購入する場合は、必ず薬剤師に相談しましょう。

前述の通り、NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)の解熱剤はインフルエンザ脳症などの合併症を引き起こす恐れがあります。高熱で判断力が鈍ってしまい、間違えてNSAIDsの解熱剤を購入・使用してしまうかもしれません。

そうした事態を避けるためにも、薬剤師に相談することをおすすめします。

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市販薬を使用する場合は必ず用法用量を守りましょう。

「熱がなかなか引かない」「1回分じゃ効かない」といった理由で、倍の量のお薬を服用したり、間をほとんど空けずに2回目の服用をしたりする人がいますが、そうして多く薬を服用したとしても、効果が倍増することは決してありません。

むしろ、解熱剤の副作用や胃腸障害などが強く出てしまい、余計に苦しい思いをする可能性が高まります。たとえ効きが悪かったとしても、用法用量を守ることをおすすめします。

アセトアミノフェンは、発熱や痛みを抑える解熱鎮痛剤の代表的な成分の1つですが、その効果や特徴、使用する際の注意点などについてお伝えします。

インフルエンザ治療においては、処方薬は市販薬と違ってインフルエンザウイルスに効果的な成分が配合されています。インフルエンザの処方薬に含まれる有効成分により、インフルエンザウイルスの増殖を抑えられます。

つまり、市販薬と違って症状を抑える対症療法ではなく、インフルエンザの処方薬は原因であるウイルスに直接作用するお薬ということです。

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市販の解熱鎮痛薬の中には、アリルイソプロピルアセチル尿素やブロモワレリル尿素といった成分が含まれているものがあります。これらの成分はアルコールの影響で、鎮静効果が強く出てしまうことがあります。

そのため、市販の解熱鎮痛剤を服用した場合は、飲酒を避けるようにしましょう。また、飲酒は免疫力を下げるため、そもそも高熱で体調が悪いときは避けるべきです。

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妊娠中・授乳中は、市販の解熱鎮痛剤の服用には十分に注意しましょう。妊婦でも服用可能な市販薬はあるものの、間違えて服用不可のものを購入・使用してしまうこともあります。

また、人それぞれで薬の効き方や副作用の出方、身体への影響などには違いがあります。お腹が大きい上に高熱でつらいかもしれませんが、妊娠中はできる限り病院を受診することをおすすめします。

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解熱鎮痛剤は胃腸障害などの副作用が起こることがあります。

アセトアミノフェンは比較的胃腸に負担をかけにくい成分とされていますが、とはいえインフルエンザにより身体が弱っている状態ですから、胃が空っぽの状態での服用は避けたほうが良いでしょう。食後に服用して胃腸への負担をできる限り減らすことをおすすめします。