直射日光、高温多湿を避けて保存してください。 □栄養成分表示(ウコン200)
・紫ウコン:初夏にピンク色の花を咲かせます。日本では屋久島や沖縄で栽培されており、生薬名を莪朮(ガジュツ)といいます。根茎の断面が紫色をしていることから、紫ウコンと呼ばれるようになりました。クルクミンは含まれておらず、精油成分やミネラル、アントシアニンを含んでいるのが特徴です。古くから血行を良くする働きが知られています。
・黒ウコン:日本では沖縄で栽培されており、初夏に薄いピンク色の花を咲かせます。
ショウガ科バンウノン属の植物で、根茎の断面は濃い紫色をしており、クルクミンを少量含みます。ミネラルの一種であるセレンやポリフェノールの一種のも含んでおり、滋養強壮に良いとされています。
・秋ウコン:初夏から秋にかけて白い花を咲かせます。日本では沖縄で広く栽培されており、根茎の断面がオレンジ色をしているのが特徴です。沖縄では鬱金(ウッチン)の愛称として親しまれています。
着物の染料やカレー粉、たくあんの色付けとしても利用されるほど、色素成分であるクルクミンを豊富に含んでいます。強い抗酸化力を持ち、肝臓の機能を強化したり、血管の健康を守る効果があります。
ウコンから血流を良くする新規成分を発見!? 太田智絵 Tomoe OHTA
●ウコンに含まれる成分と性質
ウコンに含まれている成分で、最も有名なのがです。
クルクミンはの一種で、カレー粉のスパイスであるターメリックに含まれる、黄色の色素のことをいいます。
ウコンのスパイスとしての用途は、料理の色付けです。香味はスパイスの中では弱く、辛みもほとんどありませんが、少しの土臭さを感じさせるほろ苦い味が特徴です。
鮮やかな黄色を有していることから、天然の着色料として食品に添加されるほか、着物などの衣料の染料としても利用されています。
アルカリ性溶液やエタノール[※4]には溶け、水には溶けにくいという性質を持っています。
また、その他の成分として、カンファー[※5]やシネオール[※6]、、、、なども含んでいます。
ウコンは真夏の強い日差しの中、大きく葉を広げ太陽光を存分に浴びられるようグングン成長します。夏の間にしっかり光を浴び、培った栄養分を秋に地中へと蓄えていきます。秋から冬にかけて土壌の栄養分を根に吸収させ、根茎を大きくさせていきます。こうして栄養をまるまる蓄えたウコンは1月~2月に収穫されます。ウコンは土壌の栄養分をすっかり吸収してしまう為、連作には不向きと言われています。ですから地中で育つウコンはその圃場周辺の自然環境と土壌が非常に重要です。
・春ウコン:春から初夏にかけて赤い花を咲かせます。生薬名を姜黄(キョウオウ)といい、沖縄の西表島に自生しています。を少量含み、精油成分やを多く含んでいます。豊富なとミネラル、精油の働きによって、腸に適度な刺激を与えることから、おなかの調子を整えることに優れています。
<豆知識>インドで身近なウコン
ウコンは、インドや中国、中央アジア地域では、2000年以上前から栽培・利用されてきました。
中でもインドでは、料理にスパイスを多用しますが、ウコンは主要なスパイスとして利用されています。料理のほとんどが黄色い色をしているほどウコンは多く利用されているのです。
近年、健康食品素材として注目される春ウコンの特徴となる成分を探索するため、沖縄県内の健康食品製造業
具体的には、独自に開発したマウスES細胞※6由来神経幹細胞のin vitro神経分化誘導システム※7によるアッセイ系※8を用いて、神経幹細胞からアストロサイトへの分化誘導を促進する活性成分の探索を行いました。アストロサイトへの分化誘導促進活性を指標として、春ウコン抽出物から各種クロマトグラフィーによって活性成分の精製を行いました。これによりラブダン骨格※9を有する3種類の化合物を活性本体として得ることができました。これらの活性化合物についてMSおよびNMRなどの各種スペクトル解析を行った結果、それぞれ① coronarin Cおよび ② coronarin D、③ (E)-labda-8(17),12-diene-15,16-dialと同定することができました(図1)。
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という予防医学的な目標を設定しました。そのうえで、未知の生物活性成分が豊富に含まれていると考えられる春ウコンから、アストロサイトへの分化誘導促進活性成分を探索しました。
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一方、成人脳内の一部の領域に存在する神経幹細胞は、必要に応じてニューロンやグリア細胞※4などの神経系細胞に分化することで中枢神経系機能のバランスを保っています。近年、グリア細胞の一種であるアストロサイトがアルツハイマー病の原因タンパク質の一つアミロイドβ※5の分解に関わっていることが報告されています。また、アストロサイトの機能異常やアストロサイト数の減少がアルツハイマー病やうつ症状などの神経変性疾患の発症に関与することも明らかになりつつあります。このような背景から、機能異常に陥ったアストロサイトの機能回復を標的とした神経変性疾患治療薬の開発が進められています。しかし、現時点では“正常なアストロサイトそのものの数を増加させる”といった予防医学的観点に立った医薬品の開発研究例は限られています。
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各化合物の活性を比較した結果、3つの化合物の中ではcoronarin Dが一番強くアストロサイトへの分化誘導を促進し、コントロール条件に比べてアストロサイト分化率が約3倍(3.19±0.366)に増加しました(図2下)。これに対し、coronarin Cおよび(E)-labda-8(17),12-diene-15,16-dialは、類似の構造部分を共有するにもかかわらず、coronarin Dと比較して弱い効果(それぞれコントロール比1.30±0.121、1.45±0.265)しか示さないことが分かりました(図2下)。以上のような構造―活性相関解析の結果、アストロサイトへの分化促進活性には二環性部分(図1青枠部分)に加えて、15-ヒドロキシ-Δ12-γ-ラクトン構造に含まれる二重結合の位置が重要であることが示唆されました(図1赤丸部分)。
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これまで春ウコンの有効成分について機能解析が進められてきましたが、その多くはウコン由来の主要な有効成分として有名なクルクミンが中心であり、その他の有効成分の探索および機能解析は限られていました。例えば、クルクミンには神経幹細胞の増殖やニューロン※3への分化を促進する作用が知られていますが、それ以外の春ウコン成分の神経幹細胞の増殖、分化調節活性については深く研究されていませんでした。
ウコンの成分が「アルツハイマー病」の治療薬に? | 夢ナビ講義
春ウコン(Curcuma aromatica)は、2000年以上前からアジアを中心に漢方や生薬として広く親しまれてきた食材であり、抗炎症作用や、抗酸化作用、神経保護作用など様々な生物活性を有することが報告されています。これらの多様な春ウコンの効能が経験的に蓄積されてきた結果、現代でも漢方や生薬として利用されていると考えられます。
精油成分を見てみると、 クルクモールには抗腫瘍活性作用、ターメロン
【8】ウコン含有タンパク質「タルメリン」には、糖分吸収関連酵素α-グルコシダーゼの活性を抑制する働きがあります。このためウコンは抗糖尿病予防作用を示します。
精油成分やミネラルなど、健康成分をバランス良く含みます。 秋ウコン
【7】高コレステロール血症マウスに、ウコンを体重当たり 100 mg/kg, 300mg/kg を摂取させると、抗酸化酵素SODやペルオキシダーゼ の低下を抑制し、ヒートショックタンパク質の増加を抑制し、炎症関連物質casp3 を抑制することがわかりました。そのためウコンは抗酸化力の維持と、抗炎症作用を示しました。
ウコンに含まれる成分が腸内フローラを介して脳・脊髄の炎症を抑制
アストロサイトへの分化誘導過程で活性化されるシグナル経路のひとつにJAK/STAT※10シグナル経路があります。転写因子のSTAT3※11は活性型のJAK によりリン酸化を受けて活性化される(pSTAT3)と、核内移行してGFAPなどアストロサイトで多く発現している遺伝子の転写を促進する結果、アストロサイトへの分化を誘導することが知られています。そこで、coronarin Dが本シグナル経路を活性化させるか確認するために、フローサイトメトリーを用いてpSTAT3陽性細胞率を分析しました。その結果、coronarin Dはコントロールに比べてpSTAT3陽性細胞率を大幅に増加させました。このことから、JAK/STATシグナル経路を介してアストロサイトへの分化誘導を促進している可能性が示唆されました(図3)。
ウコンの驚くべき効能と活用法 – 古来から愛される健康の宝庫
の大塚悟史(おおつかさとし)招聘研究員(研究当時)、およびらの研究グループは、春ウコンCurcuma aromaticaに含まれる生物活性成分として①coronarin C、②coronarin D、③(E)-labda-8(17),12-diene-15,16-dialの3種類を同定しました。そのうち、coronarin Dには神経幹細胞※1からアストロサイト※2への分化誘導を強く促進する活性があることを見出しました。
主要成分であるクルクミンは、健胃薬や利胆薬(胆汁分泌を促し、脂肪の消化・吸収 ..
【6】γ線(放射線)を照射されたラットでは、抗酸化酵素SODやペルオキシダーゼの活性が低下し、炎症関連物質が上昇しましたが、ウコンを摂取させると、抗酸化酵素の低下を抑制し炎症関連物質の産生を抑制することで、抗炎症作用や免疫機能を維持しました。