先生が出すと言った下痢止めがないのですが…【スーパー服薬指導(3)】
腸のたんぱく質と結合して保護膜をつくり、腸の粘膜を保護し、腸への刺激を抑えます。代表的な成分として、タンニン酸アルブミンなどが挙げられます。
※牛乳にアレルギー反応を起こす体質の人が、タンニン酸アルブミンを含む止瀉薬を服用すると、アレルギー反応を起こし、場合によってはショック状態に至ることがあるため、注意が必要です。
【参考】
1)薬ゼミ情報教育センター: 薬の選び方を学び 実践する『OTC薬入門』, 改訂第4版: 88, 2016
2)厚生労働省: 試験問題 作成に関する手引き(平成30年3月), 2018
3)須河 恭敬 他: 診断と治療, 101(2): 205, 2013
4)一般社団法人日本臨床検査医学会: 臨床検査のガイドラインJSLM2015, 168, 2015
下痢を止める「止瀉薬」はそのメカニズムによって、4種類に分けられます1), 2)。
【第2類医薬品】ビオフェルミン止瀉薬 12包(1.2g×12包)
◆佐藤製薬 ロペラマックサット 6錠 [指定第2類医薬品]【セルフメディケーション税制対象商品】
「下痢症」に適応のある止瀉薬は作用機序の違いから下記の種類があります。
通常、突発性の下痢だけで慌てて病院に行く、という人はまずいないでしょう。ほとんどは何度かトイレに駆け込んで症状が自然に落ち着くのを待つか、あるいは市販薬で間に合わせるかするものです。
一般の患者さんにとって、下痢止めは頭痛薬やかぜ薬と同様、とてもなじみ深い薬品です。しかしその半面、下痢止めにこのような分類があることや、下痢の原因や用途に応じて飲み分ける必要があることなどは、ほとんど知られていないものと思われます。
というわけで、市販の止瀉薬にもさまざまな種類があり、下痢の原因に合わせて使い分けることが必要です。急な下痢は辛いものですし、患者さんとしてはゆっくり説明を受けている場合ではないかもしれませんが、薬局勤務の薬剤師としては患者さんにそうしたことを説明しつつ、原因と症状に合った医薬品を選ぶよう、指導することが求められます。
同じ下痢止めであっても作用機序の違いから使い分けがされますので、
分類別の特徴や注意点は把握しておく必要があります。
協和薬品工業株式会社の製品紹介です。マイクロミン下痢止めEXについてご案内します。
タンニン酸が腸管内のたんぱく質と結合すると保護膜を作り、腸管粘膜を保護し、腸管の炎症を抑え、刺激から守ることで過剰な腸の運動を抑える作用があります。
ドラッグストア「クリエイトSD」ビオフェルミン止瀉薬 12包のネットショップです。
止瀉薬とは、いわゆる下痢止めのことです。単に下痢止めといってもその種類はいろいろで、以下のように大きく分類することができます。
・腸管運動抑制薬...腸のぜん動を抑えることで腸管内への水分の分泌を止め、逆に吸収を促す
・吸着薬...細菌性の毒素や水分を吸着させて下痢を抑える
・収れん薬...腸の粘膜を守り、炎症を抑える
・殺菌剤...腸内の殺菌を行い、腐敗の進行を抑える
・整腸剤...腸内の細菌のバランスを整える
下痢になる原因はさまざまです。冷えやストレスによる急性のもの、細菌やウイルスの侵入によるもの、毒素ではないものの肉や天ぷらなどの脂っこい料理を食べ過ぎてしまう、暴飲暴食などで食べたものを消化しきれない、糖尿病など他の病気によるもの、など。実に多くの原因によって下痢という症状が起こるため、それらに合わせた止瀉薬が作られています。
ビオフェルミン止瀉薬 12包(1.2g×12包) 【第二類医薬品】
次硝酸ビスマスはは腸内のタンパク質と結合し皮膜を作り、腸への刺激を抑えることで二次的に蠕動を抑えます。(収れん作用)
【第2類医薬品】ワカ末止瀉薬錠 30錠 | クラシエ薬品 | 下痢止め
ビスマス製剤では神経障害の副作用が現れることがあるため、 1ヶ月に20日程度の投与にとどめることとなっています。
フェロベリン®Aは塩化ベルベリンとゲンノショウコエキスを配合した止瀉剤である. ..
●ビオフェルミン®止瀉薬は、タンニン酸アルブミン・生薬・乳酸菌など4つの成分が効果的に下痢・食あたりを改善します。
①タンニン酸アルブミン……いたんだ腸粘膜を保護します。
②ゲンノショウコエキス……いたんだ腸粘膜を保護します。
③ロートエキス……………… 腹痛を伴う下痢のときに異常にたかまった腸の動きを抑えます。
④フェーカリス菌末…………乱れた腸内菌きん叢そうのバランスを整えます。
「止瀉薬」は英語でどう表現する?【対訳】antidiarrheal, antidiarrhoeal..
◆【指定第2類医薬品】ピシャット下痢止めOD錠 12錠【セルフメディケーション税制対象商品】
突然の下痢に水なしでのめるフィルム、腹痛をともなう下痢におすすめの錠剤の2種類から選べる、ロペラミド塩酸塩配合の下痢止め薬。
フェロベリン配合錠は殺菌薬に分類される下痢止めです。
ベルベリンに加えて生薬であるゲンノショウコが配合されています。