はじめての漢方e-learning 「症状から選ぶ漢方薬」【第1章】 風邪


漢方では、「風邪(ふうじゃ):邪気の一つ」という「かぜ」の原因は、このツボから体に入ってくると考えられています。かぜをひきやすい人や冷えやすい人は、首の出る服装を避け、冷やさないようにしてください。

冷えとかぜには「風門(ふうもん)」というツボの周辺を温めるとよいでしょう。「風門」は、頭を前に倒したときに、後ろのえり首のところに飛び出た骨から下へ2つ目の骨の両側にあります。骨から左右指2本ぐらい離れた位置です。
また、寒気があるときは、首の後ろの「大椎(だいつい)」というツボをカイロなどで温めるとよいでしょう。「大椎」は飛び出た骨のすぐ下あたりです。


かぜ予防のポイントは、冷えに負けない体をつくること。それには、バランスの良い食事を心がけることが大切です。

バランスの良い食事とは、適正なエネルギー量で、体に必要な栄養素を十分に摂取できる食事のことです。基本となる栄養素である、糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルのほか、食物繊維なども必要です。肉や魚介、豆類、卵からたんぱく質や脂質を、野菜やきのこ、海藻などからビタミンやミネラル、食物繊維を、そして主食のごはんやパンから糖質を摂取します。

これらを1日の食事でさまざまな食材を組み合わせて摂るよう心がけましょう。献立は主菜1品+副菜1~2品、または主菜1品+副菜1品+汁物1品にすると、自然とバランスをとることができます。

前述したとおり、風邪の原因となる病原体の多くはウイルスですが、今のところ抗菌薬(抗生物質)のように体内に入ったウイルスを殺す薬は抗インフルエンザ剤を例外として、ありません。そのため、根本から治すことは難しいとされています。
ただ、ウイルスを殺すような積極的な治療を行わなくても、ある一定期間が経てば治ってくる病気なので、まずは風邪の治療の基本処置(安静、保温、栄養、水分補給)を行い、その上でつらい症状の緩和を目的とした対症療法が行われることが一般的です。

北日本製薬 漢方耳寄り講座 第14回 「風邪=ふうじゃ」について

せきやたんはもともと気道に侵入した異物を排除して、体を守るはたらきのひとつ。せきやたんを抑える作用の西洋薬もありますが、生理的に必要なせきやたんを無理に抑えてしまうと、悪化する場合もあります。

せきを抑えたいときは、のどの乾燥に注意することがポイント。外出先では、ウイルスを避けるためにマスクを着用することはもちろんですが、外出後のこまめなうがいが重要です。うがいは、のどを洗浄したり、うるおしたりすることで乾燥を防ぎ、かぜの予防にも効果的です。また、室内にいるときも、適度な湿度調整により、空気の乾燥には注意しましょう。こまめな水分補給でのどをうるおすことも忘れずに。

病院では主として解熱鎮痛薬、抗ヒスタミン薬が処方され、そのほか症状に合わせて、鎮咳薬(ちんがいやく)、去たん薬(きょたんやく)、血管収縮剤、ビタミン剤などが処方されます。また、風邪がこじれて細菌性の二次感染を生じた場合は、抗菌薬を使うこともあります。最近、漢方治療を使用する医師も増えてきました。

城内病院が処方する漢方薬は、ほとんどがエキス剤(粉剤)になっており、お湯や水に溶かして飲むことができます。粉剤のため、そのまま服用することもできます。
それぞれの漢方薬の服用方法は、処方時に詳しく説明します。

漢方の考え方では、本人の体質やかぜをひいてからの時期、症状に合わせて漢方薬を選択していきます。ひき始めのかぜ、こじらせたかぜ、治りかけのかぜといった、そのときの体の状態や、体質に応じて漢方薬を選びましょう。


風邪に即効性を発揮する漢方薬/「天津感冒片(てんしんかんぼうへん)」 - 健康コラム - ブヘサ中村固腸堂 - 石川県津幡町.

「冷え」には、ぬるめのお湯に少し長くつかるのが効果的だといわれています。最近はシャワーで済ませてしまうという人も多いと思いますが、湯船につかることは、血行を良くし、体を芯まで温めるので、ぜひ習慣づけましょう。

また、温浴効果を高める入浴剤の活用もおすすめ。体を芯まで温めることで血行を良くし、温浴効果によって疲れや肩こり、腰痛を緩和するといった効能をもつ製品もあります。

【院長コラム】を更新しました。 今回は風邪に効果的な漢方薬である【麻黄湯・まおうとう】と【葛根湯・かっこんとう】についてコラムにしました。

仕事を始めて、体調管理には気をつけているんですけれど、ワンシーズンに何度も風邪を引いてしまって、何とかしたいなぁ、と

麻黄と桂皮はどちらも発汗を促す作用があり、組み合わせて使うと「強力に発汗を促す」と言われています。また体を温める作用もあります。

毎年受けられている健康診断では、低血圧と貧血を指摘されたぐらいで大きな病気はなく、産業医からは、特別な指導は受けていないそうです。

●かぜによるのどの痛みや頭痛・せきなどの症状に効果があります。 1.ひきはじめのかぜに1日2回の服用でしっかり効く葛根湯製剤です。 2.

冷え症さんで、かぜをひきやすいという方は、体が冷えているため、気血水のバランスが崩れてしまっていることが考えられます。抵抗力を高めるためには、体を温めるなど、「気・血・水」のバランスを整えていくことが大切です。また、日頃からかぜの原因となることを避けるように注意していきましょう。ここではかぜのときに必要な漢方養生訓を紹介します。

※体を維持するための3要素「気・血・水」
気(き):体をめぐっているエネルギーを表します。
血(けつ):血液や血液によって運ばれる栄養素、熱を表します。
水(すい):体内の液体のうち、「血」を除いたもののこと。

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胃腸の消化・吸収機能を整えて、病気に対する抵抗力を高め、元気を補う漢方薬の代表です。治りかけのかぜに伴う倦怠感だけでなく、気力がわかない、疲れやすい、胃腸のはたらきが衰えている方、病後・産後で体力が落ちている、夏バテによる食欲不振などにも用いられます。

麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)体力虚弱であるやや虚弱である体力は中等度である比較的体力がある体力は充実している ..

たんをあまり伴わないコンコンと乾いたせきが続くときやかぜの後にせきだけが残るようなときに用いられる漢方薬です。口やのどが乾燥している方、たんがのどにへばりついて出しにくい方に適しています。眠くなる成分は入っていません。

細菌の二次感染を予防するために抗生物質を投与することもありますが、 一般

漢方では「かぜにかかったらまずは体を温めて治癒を早める」と考えます。かぜをひくと熱がでるのは、ウイルスが熱に弱く、発熱によって増殖を抑えることができるからです。つまり、人は生体防御反応として体温をあげているのです。

漢方の役割はまさに体を温め、この生体防御反応をサポートすることです。体を温め、自然治癒力を高めることで、かぜの原因となっている「邪気(じゃき)」(※1)を体の外へ追い出します。それが、今現れている症状に対処していくという西洋医学と大きく違う点です。そして、そのために必要となる漢方薬は、その人の「証(しょう)」(※2)や、ひき始め、あるいは治りかけなど、かぜの時期によって異なります。

※1 体にとって不要で有害なもの
※2「証」とは、その人の状態(体質・体力・抵抗力・症状の現れ方などの個人差)を現すもの。本人が訴える症状や、体格などの要素から判別

かぜの漢方薬といえば「葛根湯(かっこんとう)」というイメージですが、その人の体力や症状、証の状態などによっては別の漢方薬の方を用いたほうがよい場合もあります。

には「風邪」のつらい症状の緩和、 すなわち咳には咳止め、 痰には去痰剤、 熱に

のどがはれたり、痛いときに用いられる漢方薬です。かぜに伴うのどの痛みや、のどの使い過ぎ、のどの乾燥などで炎症がある方に適しています。口に少しずつ含み、ゆっくりと服用するとよいでしょう。

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急性期で回復しない場合は、遷延期に入ったと考えられます。いわゆる「風邪が長引いている」状態です。ウイルスの活動がなかなか弱まらず体も疲弊してくるため、微熱や全身の倦怠感、食欲不振、長引く咳などの症状も出てきます。

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風邪とは単一の病気ではなく、主にウイルス感染による上気道(鼻腔や咽頭など)の風邪症状を引き起こすウイルスは200種類以上あると言われています。代表的なものに、インフルエンザウイルス、コロナウイルス、ライノウイルス、アデノウイルスなどがあります。湿度がなく乾燥している冬にかかりやすいというイメージがありますが、高温多湿の夏の時期にもウイルスは活動していて、感染を起こす場合もあります。 風邪はその原因となるウイルスの種類や感染した体の部分によって、さまざまな症状を現します。症状は局部症状と全身症状に大別することができますが、ひとつだけ症状が現われるというより、多くは複数の症状の組み合わせで起こってきます。

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2週間経過しても効果が得られない場合は、風邪をきっかけに別の病気(気管支炎や肺炎、副鼻腔炎、中耳炎など)を発症することがあります。また、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、心臓病などの持病が悪化して呼吸器の症状を引き起こしている可能性もあり、持病がある人では詳しい検査が必要になることもあります。

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風邪を治すには、ウイルスと戦ってくれる免疫力を高めることが大切です。風邪を引いたら無理をせず安静にして、十分な睡眠と栄養をとり、しっかり養生しましょう。