外用薬に加え抗アレルギー薬(抗ヒスタミン薬)を内服することにより、かゆみを軽減させられる可能性があります。 抗ヒスタミン薬の種類


抗ヒスタミン薬の外用薬には,点鼻薬,点眼薬と軟膏がある。点鼻薬の適応疾患はアレルギー性鼻炎であるが,鼻噴霧用ステロイド薬の有用性が高いことから,「鼻アレルギー診療ガイドライン1)」の中にも抗ヒスタミン薬の点鼻薬処方に関する記載がほとんどみられない。一方点眼薬は,適応疾患であるアレルギー性結膜炎の治療のファーストチョイスとしてアレルギー性結膜疾患ガイドライン2)に記載されており臨床において重要な薬剤となっている。


抗ヒスタミン薬は主に、皮膚のかゆみをコントロールする目的として、外用薬による治療に加え使用されます。抗ヒスタミン薬には大きく分けて、眠気が出やすいものと出にくいものがあります。運転注意喚起がない薬剤はフェキソフェナジン(アレグラ)、ロラタジン(クラリチン)、デスロラタジン(デザレックス)、ビラスチン(ビラノア)があります。また食事の影響を受けやすい薬としてはフェキソフェナジン(アレグラ)、ビラスチン(ビラノア)があります。また効果や副作用が同程度の薬でも構造の違い(「アミノ基」と「カルボキシル基」)により、効果や副作用に違いが出ることもあります。抗ヒスタミンを選ぶ際のポイントですが、 抗ヒスタミン薬を今まで内服したことがない方や、ドライバー、精密機器取扱の仕事の方は眠気が出にくい薬を選びましょう。その他の選ぶポイントとしては内服回数(1回か2回)、食事の影響を受けるかどうかなどがあります。 抗ヒスタミン薬を選択する際のフローチャートを作成しましたのでよろしければ参考にしてください。

医療用のレスタミンコーワクリーム1%は、500g包装と1㎏包装しかありません。そのため、薬局では処方量に合わせて軟膏容器にレスタミンコーワクリームを詰め、患者さまに交付することになります。チューブタイプはそもそも存在しませんので、ご了承ください。
なお、「大きな軟膏容器では持ち運びが不便」「50gを2つの容器に分けて欲しい」などのご要望がある場合は、薬局にご相談ください。ご希望に応じて容器を分けるなどの対応が可能な薬局もあると思います。
ただし、小分けする場合は別途容器代が必要になる場合もあります。容器代の対応は薬局により異なりますので、かかりつけの薬局にあらかじめ確認することをおすすめします。

ベナパスタ軟膏4%の基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)

代表的な抗ヒスタミン薬の副作用は眠気です。もともとアレルギーをおさえる薬として使われていた薬剤で、眠気が強いため睡眠改善薬として発売されている薬剤ドリエル」もあるほどです。眠気の出やすさと薬の強さは関係ありません。眠気が強いからといってアレルギーの症状を改善する効果も強いというわけではないのです。
多くの抗ヒスタミン薬の添付文書は自動車の運転に関しての注意喚起がされており、医師が処方する際に参照する添付文書には以下の3群に分けて記載があります。花粉症の時期には眠くならない薬を探される方もいらっしゃると思いますので参考にしてください。

一般的には抗ヒスタミン作用が強い薬剤は、症状の改善効果が高いと考えられています。しかし、薬の効き方は個人差があるため、報告されている抗ヒスタミン作用の強さが効果と一致するとは限りません。いろいろ試してご自身に合った薬剤を見つけていくお手伝いをさせていただきます。

抗ヒスタミン薬には、外用ステロイド薬のような強さのランク分けはありません。
そもそも、複数の抗ヒスタミン薬の効果を比較した臨床試験はほとんどなく、また、試験ごとに効果の指標(例:鼻症状の改善率、効果発現までの期間、くしゃみの回数など)が異なるため、抗ヒスタミン薬の効果を単純に比較することは難しいのが現状です。
なお、薬の効き方には個人差があるため、「効きの良い薬」は人によって変わります。
薬を処方する際には、過去に使用した薬の効き具合や副作用の発現状況なども考慮しますので、診察時にご相談ください。

内服薬のレスタミンは、副作用として口渇や眠気、集中力の低下などが生じるおそれがあります。そのため、服用時には自動車の運転など危険をともなう作業は避けなければなりません。また、抗コリン作用を有することから、閉塞隅角緑内障や前立腺肥大症などのある方には使用できません。
しかし、レスタミンコーワクリームは副作用発現率が低く、自動車運転などに関する注意も特に必要ありません。また、緑内障や前立腺肥大症がある場合でも使用できます。
これらのことから、レスタミンコーワクリームは副作用のリスクが少なく、また合併症の有無を気にせず使える汎用性の高い治療薬といえます。


抗ヒスタミン薬入り塗り薬・かゆみ止め 【赤ちゃんの薬・塗り薬】

かゆみのもととなるヒスタミンの働きを抑えます。のびやすく塗りやすい、乳剤性の軟膏です。

(注意)発疹の上にふたをするような感じでやや厚めに塗る。ひどい傷口には使用しないこと。 レスタミンコーワ(R) (ジフェンヒドラミン).

かゆみのもととなるヒスタミンの働きを抑えます。のびやすく塗りやすい、乳剤性の軟膏です。

抗ヒスタミン薬(抗アレルギー薬); 抗リウマチ薬; 免疫抑制薬; 甲状腺ホルモン薬 ..

レスタミンコーワクリーム(有効成分:ジフェンヒドラミン)やベナパスタ(有効成分:ジフェンヒドラミンラウリル硫酸塩)などがあります。
また、抗ヒスタミン薬とステロイド薬・抗菌薬を含む軟膏剤として、強力レスタミンコーチゾンコーワ軟膏(有効成分:ジフェンヒドラミン、ヒドロコルチゾン酢酸エステル、フラジオマイシン)があります。
ただし、適応疾患はそれぞれ異なりますのでご承知ください。