疲れやすい人の神経の高ぶりによる不眠症、被害妄想、イライラ、更年期障害、耳鳴り、自律神経失調症などに使用します。


当帰芍薬散は、女性ホルモンのバランスの乱れによる自律神経失調症に対して効果が期待できます。血の巡りをよくして、余計な水分を整えることで効果がみられ、妊娠中の抗不安薬として使われることも多い漢方薬です。


自律神経失調症には、漢方薬が強みを発揮してくれることがありますが、体質や病態に合ったものを使うことが大切です。また、副作用や飲み合わせなどもありますので、飲むときは医師や薬剤師さんに相談してください。

桂枝茯苓丸は、女性ホルモンの関連する自律神経失調症によく使われます。身体を温め、気と血の巡りをよくしてくれることで、筋肉の緊張を緩和し気持ちも落ち着かせます。比較的体力がある人に向いている漢方薬です。

漢方処方「抑肝散」で緊張・イライラ・不眠などの神経症状を改善! 抑肝散(よくかんさん)とは

過度な不安が辛いときに有効な『抗不安薬』 不安は非常に辛い症状です。心身へのストレスも強く、身体の自律神経のバランスも崩れてしまいます。 抗不安薬(精神安定剤)は、耐えがたい不安で苦しんでいる方には非常に有用なお薬です。…

抑肝散は、イライラや興奮を抑える代表的な漢方薬です。神経の高ぶりを抑えてくれるだけでなく、筋肉の緊張もゆるめてくれます。自律神経失調症の患者さんでは、発作的な落ち込みや怒りによって興奮が強い方に使われます。

漢方では、「肝」という考え方があり、文字通りの「肝臓」という意味だけでなく、精神や自律神経の機能・はたらきも含めた幅広い概念として考えています。「肝が高ぶる」とは、精神が高ぶることであり、怒りやイライラが現れます。また、「血(けつ)」が不足していると、ストレスに対する耐性が低くなってしまいます。そのため、「血」の不足で、ちょっとしたストレスでも「気」のめぐりが阻害され、イライラ、怒りっぽい、などの症状が出てしまいます。とくに、「気」のめぐりが悪く、その怒りが強い場合は、いわゆる「感情を抑えられない、物に当たる・・・」といった行動をとってしまうことがあります。
「抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)」は、「肝」の高ぶりを抑える作用のある「抑肝散」に「陳皮」と「半夏」を加えた処方。自律神経系の調節をしながら「血(けつ)」を補い、「気」「血(けつ)」をめぐらせる処方です。「肝」の高ぶりを抑え、「気」「血」のめぐりがよくなった結果、ストレスによる身体への影響を除き、自律神経を安定させる作用があります。さらに、胃腸のはたらきを整える作用があるため、胃腸の弱い方でも服用しやすい処方です。また、一般に「抑肝散」「抑肝散加陳皮半夏」は、母子同服、すなわち親子で飲める薬として用いられてきました。
※母子同服…夜泣きなどがある神経過敏なお子様の場合、母親も神経過敏なことも多く、それが影響しているという考え方のもと、母親にも薬を服用してもらうという考えのこと

漢方ではエネルギーである「気」の流れがスムーズであると気分が清々しくなると考えます。ストレスなどの刺激は「気」の巡りを乱し、気分の変調や体の様々な異常を招きます。
抑肝散加陳皮半夏は、ストレスなどの外的刺激によって、「気」の流れが乱れて頭部へ風のように勢いよく上昇し、激しい苛立ちを覚えて人や物に当たってしまう方に用いられる処方です。「気」の上昇を抑え、興奮を鎮めることで気分の変調を整えます。激しい怒りは筋肉の緊張を伴うことがあり、怒りによる手の震え、歯の食いしばり、歯ぎしりなどを覚えることもあります。また、睡眠に関しても興奮は入眠を妨げるため、興奮を鎮めることはスムーズな入眠にも繋がります。


「気」は生命エネルギーを意味し、自律神経機能と関わる要素です。 ..

メンタル症状に使われる漢方薬のいくつかをご紹介します。
●半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう):
不安感や緊張感・イライラ・抑うつ・不眠・神経性の動悸等の症状に効果がある。特に不安症状で喉の詰まったような感じ、喉が圧迫されるような感じがある時によく使うためパニック障害の治療に使い易い。
●酸棗仁湯(さんそうにんとう):
昔から睡眠薬として使われ精神を落ち着かせ、安らかに眠りを誘う働きがある。思い悩んで眠れないタイプの不眠症に適しており一日数回服用する。
●加味逍遙散(かみしょうようさん):
冷えのぼせ・生理不順・更年期障害等に用い、自律神経失調に伴う不安・不眠・イライラ等の症状と肩こり・頭痛・頭重・上半身の熱感・下半身の冷え等の症状を和らげる。女性の精神神経症状に効果があり。
●抑肝散(ヨクカンサン):
神経の高ぶりを鎮める薬で、イライラ感や不眠等のメンタル症状の他、赤ちゃんの夜なき・ひきつけ等に使われる。体への負担が少ないため、最近は高齢者のイライラや不安感等にも使用され、全年齢層に使える薬。

自律神経失調症になり、漢方薬(ツムラ24番とツムラ38番)を処方されたものの ..

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自律神経失調症 | 漢方専門の相談薬局 – 山梨県甲府市・漢方坂本

抑肝散は、古くから小児の夜泣き・疳の虫といったイライラや精神的興奮を抑える
目的で使用されてきました。
現代でも、神経のたかぶり(ストレス状態)からくる、
緊張・イライラ・不眠などの神経症状の改善に広く使われています。

自律して動かしてくれている神経です。この症状に使用されやすい漢方処方には「半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)」「香蘇散 ..

このような症状に「抑肝散」は
神経のたかぶりを抑えることで、
緊張・イライラや不眠などの神経症状を改善します。

加味逍遙散料: イライラしたり逆に心気的で元気がない場合に用いられます。(気血両虚) · 2

加味帰脾湯は虚弱な体質を改善して、貧血や心身疲労を改善させる作用があります。また、不安や緊張、イライラや抑うつなどを抑え、寝つきをよくしてくれます。疲労感が強い自律神経失調症の患者さんに使われる漢方薬です。

No.3 痛みの背後にある自律神経のアンバランス〜四逆散の出番

「抑肝散加陳皮半夏」は、漢方の古典といわれる中国の医書「保嬰撮要(ほえいさつよう)」に収載され、「抑肝散」という元々小児の癇、ひきつけに用いられている処方に、日本での使用経験から半夏と陳皮という生薬を加えて、成人にも適応するよう工夫された薬方です。神経がたかぶるものの神経症、不眠症、小児夜泣き、小児疳症に効果があります。漢方では、精神状態の安定には「気」の流れが順調であることが重要であると考えられています。適度な運動、森林浴などで良い香りを嗅ぐこと、規則正しい生活は「気」の巡りを順調にするために重要であり、運動不足・睡眠不足・ストレスなどは「気」の巡りを乱します。「抑肝散加陳皮半夏」はストレスなどにより乱れた「気」の流れを整えることで、気分を鎮めて、神経症を改善します。

抑肝散は、イライラ・緊張・不眠等に効果ある漢方薬です。特に ..

加味逍遥散は、女性に使われることが多い漢方薬です。不安や緊張、イライラを鎮めるだけでなく、血の巡りを改善する作用があるため、月経トラブルや更年期障害にもよく使われています。体力が低下していて冷えのある、女性の自律神経失調症の患者さんに向いています。

【心療内科 Q/A】「『イライラした時』に効く漢方薬~抑肝散」

この記事では、抑肝散の効果や、よく似た漢方薬「抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)」との違いについて、薬剤師が詳しく解説します。

効果が不十分な場合は抑肝散加陳皮半夏 [83](よくかんさんかちんぴはんげ)と ..

半夏厚朴湯は、気がとどこおる「気うつ」の代表的な漢方です。何かが使えた感じがする時に効果的で、とくにヒステリー球とよばれる喉の違和感に使われます。息苦しさがあったり、胸や喉につかえがあるような自律神経失調症の患者さんに使われることが多いです。

抑肝散には釣藤鈎・柴胡という生薬がイライラの気を巡らせる働きがあります。 抑肝散がカッとなる気を巡らせ、イライラを鎮めてくれます。 ..

◆抑肝散は、元来は「小児のひきつけ」に対する処方であった。 陳皮と半夏を加味することで、二陳湯(去生姜)の方意も加わり、悪心・嘔吐、腹部膨満感などを伴う胃弱の方でも気軽に服用できる。

[PDF] 児童精神科疾患に対する 抑肝散加陳皮半夏の効果について

柴胡加竜骨牡蛎湯は、漢方薬の中では効果の強いものになります。比較的体力がある方に用いられる漢方薬で、虚弱体質な方には向きません。神経が過敏になっていて、動悸や不眠が強い自律神経失調症の患者さんに使われます。

睡眠中の気になる歯ぎしりイライラ、不眠に 飲んで効く漢方薬 薬王抑肝散エキス錠 漢方 ..

◆気虚(体力低下)・血虚(栄養低下)のために、ストレスに対する抵抗性が低下し、軽度な精神的・肉体的な刺激に対しても反応性が高まった状態で、自律神経系の失調を伴った状態によい。