顆粒タイプの「非刺激性便秘薬」には、3歳から服用できるものがあります。


そこで今回は、病院で処方される便秘薬の種類、便秘のときに行くべき診療科、便秘で病院を受診する際の目安について解説します。


便秘の症状が長く続くとお腹の張りで苦しくなりますし、精神的にもつらくなってしまい、日常生活に支障が出てしまうものです。便秘はありふれた症状でありながら、「病院は何科に行けばいいのかわからない」「妊婦でも使える便秘薬はある…?」など疑問も多くあるものです。

お腹にやさしいほのかなレモン風味の便秘薬。 酸化マグネシウムE便秘薬は、お腹が痛くなりにくく、クセになりにくい非刺激性便秘薬です。便秘、便秘に伴う肌あれ、腹部膨満に。

顆粒タイプの「非刺激性便秘薬」には、3歳から服用できるものがあります。

理論的には、患者の便秘の要因に合わせて、いずれかの薬剤を投与すれば、便秘は解消できるはずだ。しかし実際には、様々な要因が複雑に絡み合っており、個々の患者で状況は異なるため、画一的にはいかない。そのため「『軟らかくして、動かして、出す』を基本に、細かく調整していくしかない」とペンギン薬局(長崎市)代表の中村美喜子氏。患者ごとに試行錯誤が必要であり、「うんこマイスター」の腕の見せ所だという。

おなかにやさしい便秘薬。 3Aマグネシアは、有効成分(活性酸化マグネシウム)が、便をやわらかくして自然な排便を促します。腸を刺激しないので、おなかが痛くなりません。

表2 処方提案の考え方および各種便秘薬の特徴・注意点(カッコは代表的な商品名)

腹痛やクセになりにくく、柔らかくしてスムーズなお通じを促す”非刺激性便秘薬”


【第3類医薬品】ビオフェルミン酸化マグネシウム便秘薬 360錠

また、オピオイド服用前から便秘の既往がある人などでは、酸化マグネシウムの併用が必要なケースもある。併用する便秘薬の量は、人によって適量が異なるため、調整が必要だ(次項CASE2)。なお、スインプロイクは初回服用から自発排便までの時間が平均5時間程度。その点にも留意して、服用タイミングをアドバイスしたい。

便が出口で固くなって出づらい方、楽に排便したい方のための便秘薬

あけぼのファーマシーグループ(茨城県つくば市)在宅支援室室長の坂本岳志氏は、「便秘薬を多く使用しても解消しない頑固な便秘が多かったが、スインプロイクを服用する患者では、OICに悩まされることが少なくなった」と話す。ただし、同薬は消化管閉塞の既往や疑いのある患者には禁忌だ。

コーラックMgは非刺激性成分酸化マグネシウム配合の便秘薬です

新規便秘薬として発売されて間もないルビプロストンやリナクロチド、エロビキシバットは今のところ効果についてさまざまなメタアナリシスの検討でも同等であると報告されています。各薬剤による特徴や起きうる副作用の違いを考慮して薬剤選択していくことになります。

どうしても便通が無い場合は、市販の便秘薬を飲んでも構いません。

そこで今回は、便秘薬の選び方を解説したうえで、市販されているおすすめの人気商品をランキング形式でご紹介!お腹にやさしい「酸化マグネシウム」が主成分のものや、漢方タイプについても解説します。自分の体質や症状に合った薬を使って、すっきり快適なお通じを目指しましょう!

以前は酸化マグネシウムと刺激性便秘薬程度しかありませんでしたが、

お腹が痛くなりにくい便秘薬。 酸化マグネシウムE便秘薬は、お腹にやさしい非刺激性で、繰り返し服用してもクセになりにくい便秘薬です。ほのかなレモン風味で飲みやすく、水で服用すると錠剤がすばやく崩壊するので、錠剤が苦手な方でも簡単に服用できます。酸化マグネシウムは、腸内の水分を集めて便を柔らかくすることで、スムーズな排便を促します。5歳以上のお子様や妊婦の方、ご高齢者の方にもお使いいただけます。 【効能・効果】便秘、便秘に伴って起こるのぼせ、肌あれ、吹出物、食欲不振(食欲減退)、腹部膨満、腸内異常醗酵、痔。

湿潤性下剤の便秘薬には「ジオクチルソジウムスルホサクシネート」があります。

お腹の張りや下痢などさまざまな症状を引き起こす便秘に、悩まされている人も多いのではないでしょうか。便秘が続いて辛いときには、市販の便秘薬に頼るのも1つの手段。しかしパッケージを見ただけでは、副作用の有無や効果的な成分などがよくわからず悩んでしまいますよね。

【第3類医薬品】ビオフェルミン酸化マグネシウム便秘薬 360錠

1.浸透圧性下剤
◆塩類下剤:酸化マグネシウム、硫酸マグネシウム


器質性便秘、機能性便秘、食中毒、薬物中毒などの際の腸内有害物質の排除に使われる。


水溶性無機塩類は、腸管から吸収されにくく、浸透圧作用により腸管からの水分を吸収・保留し、腸内内容物を液状にするとともに腸の蠕動を促進する。大量の水とともに服用すると効果的で1~2時間で効き目が現れ、習慣性が少なく、長期間の使用ができる。腎障害がある場合は高マグネシウム血症を起こしやすい。副作用として、悪心、食欲不振、また長期服用により高マグネシウム血症を起こすと、だるさや力が抜けたような感じが起こることがある。


◆膨脹性下剤:カルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC)


直腸性便秘、弛緩性便秘、痔疾患患者に使われ、腸管内で水分を吸収して膨脹して内容物を増大して、大腸に刺激を与えて排便を起こさせる。12~24時間以内に効果が現れ、2~3日服用を続けると最も効果が現れる。そのため規則正しい排便ができるまで、服用し続けることが必要となる。消化管での吸収がなく、習慣性もないので長期投与ができる。また、便は軟便になって排泄されるため、排便痔の痛みが少なく痔の人にも使用できる。腸狭窄、重症の硬結便の人には禁忌。副作用として、悪心、嘔吐、腹部膨満感などが起こることがある。


◆糖類下剤:


非吸収性の糖類を服用することによって、浸透圧作用の下痢を起こさせまた、非吸収糖が腸内細菌によって変化をうけてガスを生じ、便を酸性化する。



●ラクツロース・・・肝硬変などの肝不全傾向のある便秘症に使われ、浸透圧作用により便を軟らかくし、また酸性化することによって腸内細菌によるアンモニアの発生を抑制する。副作用として、悪心、嘔吐、腹痛、鼓腸(腸にガスがたまって、ふくらんだ状態)、食欲不振が起こることがある。なお、水様便が出た場合はすぐに中止して、医師に申し出て下さい。


●D-ソルビトール・・・胃造影検査後の硫酸バリウムによる便秘を防ぐ目的で使われる。大量に服用すると腹痛、下痢、腹部膨満感、おならが出るなどの症状が起こることがある。


◆浸潤性下剤:ジオクチルソジウムスルホサクシネート(DDS)・カサンスラノール



直腸性便秘、弛緩性便秘、痔疾患患者に使われ、ジオクチルジソジウムスルホサクシネートの界面活性作用により、便の表面張力を低下させ水分を浸潤しやすくし、便を軟らかくする。さらに配合されたカサンスラノールの腸蠕動運動亢進作用により排便を起こさせる。1日1回、就寝前に大量の水とともに服用すれば、翌朝には無理なく排便ができる。腸狭窄、重症の硬結便の人、授乳中の婦人には禁忌。副作用として、口の渇き、悪疹、腹痛、腹部不快感、腹部膨満感、、お腹が鳴るなどの症状が起こることがある。また、発疹、じんま疹などの過敏症状が現れたら、すぐに中止して医師に申し出て下さい。服用中、尿が黄褐色~赤色になることがある。


2.刺激性下剤


腸壁を刺激して腸の弱った運動を活発にさせて排便を起こさせる。作用は比較的強いが、習慣性があり長期に用いると耐性が現れ、増量しないと効かなくなるので短期間の使用に限る。けいれん性便秘に使用するのは望ましくない。


◆小腸刺激剤:ヒマシ油


小腸でリシノール酸とグリセリンに分解され、その刺激により小腸の運動を活発にして、服用後2時間ほどで効果がある。そのため、食中毒、急性腸炎など早く体外から出したいときに使われる。けいれん性便秘、急性虫垂炎、腹膜炎の患者には禁忌。また、骨盤内の充血を起こすので、月経時、妊娠時に使用すると大量出血をする危険性がある。副作用として、発疹などの過敏症状、悪疹、嘔吐、腹痛などが起こることがあり、連用すると栄養の吸収を阻害して栄養不良を起こすことがある。


◆大腸刺激剤:


大腸粘膜を刺激して運動を起こさせ、排便を容易にする。服用後6~15時間かかって排便させるため、就寝前に服用する。連用により刺激性が低下し、増量が必要となるが、他の下剤との併用により長期投与が可能である。主に直腸性便秘、弛緩性便秘に使われる。


●アントラキノン誘導体・・・ダイオウ、センナ、アロエ


生薬に含有されている配糖体が、大腸を刺激して、蠕動を高め排便を促す。連用すると耐性が増し、薬に頼りがちになるので長期投与は避ける。急性虫垂炎、腸出血などの急性疾患、月経時、妊娠時、授乳婦、痔疾患のある場合は使用を避ける。また、アロエにおいては、妊娠中の投与により胎児が脱糞して、子宮内を汚染するので禁忌である。服用中、尿が褐色~赤色になることがある。


●ジフェニール誘導体・・・ピコスルファートナトリウム


症状に応じて服用量を調節できる液剤があり、習慣性が少なく妊婦や胎児への安全性がほぼ確立されている。


◆直腸刺激剤(坐薬):


●ビサコジル坐薬・・・直腸粘膜を直接刺激し、排便反射を起こさせる。急性虫垂炎、腸出血などの急性疾患、月経時、妊娠時、授乳婦、痔疾患のあるある場合は使用を避ける。


●炭酸水素ナトリウム配合坐薬・・・肛門から挿入後、体温で温められて、直腸内で炭酸ガスを徐々に発生しその刺激で排便を起こさせる。副作用として、軽度の刺激感、下腹部の痛みやまだ便が残っているよに感じることがある。


3.その他


◆副交感神経刺激剤:臭化ネオスチグミン


消化管機能低下による弛緩性便秘に使われる。


◆浣腸剤:グリセリン、薬用石鹸


腸管壁の水分を吸収することにより、局所をしげきし、便を軟らかく、潤滑化することによって排便を促進する。弛緩性便秘、直腸性便秘に使われ、直腸粘膜が刺激され、また習慣性になるのでできるだけ連用は避ける。妊婦には使用しない。

ラキサタンA 600錠 3箱セット オール薬品工業 便秘薬 糖衣錠 便秘 便秘に伴う肌荒れ【第2類医薬品】

現実には、刺激性下剤を漫然と使用している患者も多いが、長期連用により耐性が出現し、難治性便秘になることから、同薬は頓用もしくは短期投与が基本。「本来は酸化マグネシウムやルビプロストンなど水分を保持させる薬を使用して、効果不十分の場合にスポットで刺激性下剤を使用するといった使い方が理想的だ」(鈴木氏)。

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便秘薬を使用してもなかなか便秘が改善しない場合は、他の病気が隠れている可能性もあります。
少しでも気になる方は、当院での大腸カメラ検査をご検討ください。

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